レオンベルガー犬馬鹿倶楽部 Leonberger owner's club レオンベルガーのGREAT TOWN犬舎
− これからレオンベルガーの子犬を迎える皆様へ − レオンベルガー専門ブリーダーのGREAT TOWN犬舎のLEONBERGERの子犬
典型的なジェントルジャイアンツ(心優しき大型の犬)と言われています。[JKCガゼット2009年9月号より引用]
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〜 成長記録 〜
− GREAT TWONの女の子の例 −
生後60日目 12.2kg
生後70日目 15.2kg
生後80日目 17.4kg
生後90日目 20.4kg
生後3ヶ月10日目 23.8kg
生後3ヶ月20日目 25.6kg
生後3ヶ月25日目 27.1kg
生後4ヶ月24日目 32.5kg
生後5ヶ月18日目 36.0kg
生後6ヶ月29日目 42.3kg
生後1歳の時点 55.0kg
3歳9か月の時点 71.0kg
6歳の時点 78.0kg

※ あくまでもGREAT TOWN犬舎で産まれた女の子の一例です。骨格構成や、血統、飼育方法、飼育環境により個体差がとても大きい犬種なので参考程度にして下さい。レオンベルガー全てがこの成長具合とは限りません。極端に体重を載せすぎると足腰を悪くするだけで、最悪、股関節形成不全やX脚になり、せっかくの犬を潰してしまうだけです。成長期は痩せ気味が一番ベスト体重です。
レオンベルガー専門ブリーダーのGREAT TOWN犬舎のLEONBERGER
この立派なレオンベルガーの男の子は、『GREAT TOWN 犬舎』でブリーディングされた子です。写真撮影の時点で2歳。体高80cm・体重72kg、とても横幅がありガッチリした体格を持った立派な子です。



レオンベルガーを迎えようと思ったらまず血統選びから入ります。
健康で丈夫で性格の良いレオンベルガーとの出会いを心から願っています。

★ 良いレオンベルガーを選ぶには・・・
  • 両親犬をじっくり見せてもらうこと。
  • 先に巣立って行った同じ両親犬から生まれたお兄ちゃんレオンベルガーやお姉ちゃんレオンベルガーを、ブリーダー(繁殖者)の方にご紹介頂いて、事前に会わせてもらうと良いです。
  • レオンベルガーは血統によってタイプが様々ですから、まずはお好みのタイプを見つけることです。
そのためには、一番良いのはレオンベルガー犬馬鹿倶楽部のオフ会見学などを利用してジックリ選んで下さい。(2009年9月11日(土)〜12(日)に山梨県山中湖にてレオンベルガーのオフ会が開催されます。)

★ 子犬選びの注意点
 レオンベルガーはブラックマスクが基本です。毛はストレート、目の色は濃い茶色でなければなりません。お顔のなるべく黒い部分が多いのが理想とされています。そして骨量があること、胸板が広いこと、健康で性格が良いのはもちろんの条件ですね。子犬の将来の姿は先に生まれている子達が一番参考になります。迎え入れる前に事前にその両親犬から先に生まれた犬を見せてもらうのが一番良いでしょう。

 子犬を選ぶ際に気をつけないといけないのは、健康状態は良好であることはもちろんですが、足腰がしっかりしているか、栄養状態も良好かなど、注意してお選び下さい。レオンベルガーのアジソン病、臍ヘルニア、若年性白内障、金目、股(肘)関節形成不全、X脚、その他の関節疾患、内臓の疾患、心臓、その他の遺伝疾患や劣性遺伝が多数報告されています。同じ両親犬の組み合わせから複数の同じ劣性や疾患が出れば遺伝性の可能性が高い犬種と言われています。

 ブリーダーさんが愛情を注いで、人間の手が十分に加わって育てられた子であれば、子犬達の体重も揃っているし、極端な大小の違いは無いでしょう。レオンベルガーは母乳だけでは育ちません。人口哺乳をたくさん足してこそ健康状態が良好で育ちます。逆に極端に他の子犬とサイズが違ったり、発育不良を起こしていたりすると、母犬に任せっきりの育てられ方をされていた可能性があり、子犬の栄養状態も悪いです。

 レオンベルガーの女の子で生後50日ぐらいの頃には10kg台に突入します。そして90日で20kg台突入、生後4ヶ月の頃には30kg台に突入します。男の子の場合は少し成長スピードが速いようです。(※ あくまでもGREAT TOWNで産まれた女の子の一例です。骨格構成や、血統、飼育方法、飼育環境により個体差がとても大きい犬種なので参考程度にして下さい。レオンベルガー全てがこの成長具合とは限りません。極端に体重を載せすぎると足腰を悪くするだけで、最悪、股関節形成不全やX脚になり、せっかくの犬を潰してしまうだけです。成長期は痩せ気味が一番ベスト体重です。)
 急激に成長するので、パピー時代は激しい運動は避け、他の活動犬のような飼育方法とは違うので、レオンベルガーの育て方をするように気をつけて下さい。

 男の子の場合、成長と共に我が出て来る可能性があるので、他の男の子とトラブルケースも多いです。子犬時代からどんどん他の犬や人間と接触する機会を作り、社会性を身につけるように育ててあげて下さい。
レオンベルガーの子犬をお探しの方は、お気軽にご相談下さい。お問い合わせは、GREAT TOWNまで。 
レオンベルガーアルバム
レオンベルガー犬馬鹿倶楽部 - leonberger owner's club -
この子達は体高90cm近くもあるとても立派な男の子兄弟で、写真撮影時3歳です。
レオンベルガー専門ブリーダーのGREAT TOWN犬舎のLEONBERGER
この女の子達は生後3ヶ月19日目、25kg前後の頃です。
レオンベルガー犬馬鹿倶楽部 - leonberger owner's club -
左が母犬(2歳)、真ん中の3頭が子犬(左から♀♀♂)で、生後7ヶ月目の当日です。右が父犬(外産・5歳)です。この外産をお持ちのオーナーさんは、ドッグショーも楽しまれています。この頃になると子犬達も45kg前後になるので、成犬のサイズにだいぶんと近づいて来る頃です。
レオンベルガー 出産
レオンベルガー 子犬
レオンベルガー ブリーダー
参考までにレオンベルガーについてを・・・
体高 ♂ 72〜80cm(日本国内では65〜90cm近くまでいます。) 体重 ♂ 40kg前後〜80kg位まで(成犬時で50kg台が一番多い。)
♀ 65〜75cm(日本国内では60〜80cm位までいます。) ♀ 30kg前後〜80kg近くまで(成犬時で40kg台が一番多い。)
★ レオンベルガーの性格 ★ ★ レオンベルガーの飼育面で苦労すること ★
とっても穏やかでのんびりゆったりしています。まさに家庭犬にピッタリの犬です。とってもステキなパートナーになれます。だけど、こんなに落ち着いた性格も、環境に左右されるのはどの犬種でも同じことです。レオンベルガーにたっぷりの愛情を注いであげて、家族と一緒に生活を共に出来る方に最適です。でも子犬時代は他犬種だってレオンベルガーだってみな同じで、元気いっぱいハイパーな子も多いです。そして年齢と共にのんびりゆったりした性格に落ち着いて来ます。小さなお子さんがいるお宅や、高齢者のいるお宅でも飼っている方は多いです。
暑さにとても弱く、食も細い子が多いです。食事の面で一番苦労します。成長期はしっかり食べさせることと、生後12ヶ月ぐらいまでグルコサミン&コンドロイチンを多めに飲ませると安心です。そして生後10ヶ月ぐらいまではドッグランや公園などで走らせるのは足腰の狂いが出る可能性があるので止めておいた方が良いでしょう。パピー時代は1人遊び(自由運動)が理想的です。夏はクーラーを入れて室温調整されると良いです。そうすれば、夏場の激痩せなども防ぐことが出来ます。しっかりと人間に管理された子であれば、年間通して体重の増減も少ないでしょう。
★ レオンベルガーに向いていること ★ ★ レオンベルガーにあまり向いていないこと ★
泳ぎがとても上手で、お水が大好きです。訓練性能もとてもよく賢いです。訓練試験を目指すのも良いし、水難救助犬競技会を目指すのも良いと思います。実際に水難救助犬認定を持っている子もいます。寒さにとても強いので、雪も大好きです。温厚な性格なのでセラピードッグとして活躍している子もいて、実際に老人ホームや障害者施設に訪問してボランティアに参加している子達もいます。
レオンベルガーは無駄吠えが少ないと言われていますが、よく吠える番犬気質の強い犬種や猟犬などの犬種と他犬種多頭飼いされると、吠える犬になることもあります。一番レオンベルガーらしさを出そうと思ったら、レオンベルガー同士の多頭飼いか、温厚な性格を持った犬種との多頭飼いが向いているでしょう。屋外での飼育も向いていません。室内飼育が理想的です。
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